Diary
1096
東日本大震災から3年。
せいっぱい生きてきた。
大切に過ごしてきた。
1096日
あの日から数えて、1096日が経ちました。
大きな悲しみと苦しみをかかえ、
それでも、力をふりしぼって生き抜いてきた日々でした。
一日一日、生きていることをかみしめて。
明日に近づくことを信じながら・・・。
あの日を忘れず、
さらに前へ。
1年、3年、
人の気持ちが立ち直るのに区切りなんかない。
区切りをつけて、
終わりにしてしまってはいけないことがあります。
1069日
決して忘れることなく。
いつまでも心の中に思いとどめて。
そして一日一日、大切な今日を積み重ねて、
そのさきの明日へ。
こんな文章(広告特集)が今朝の新聞(新聞広告)とともに届きました。
東日本大震災から確かに3年を迎えましたが、日数でとして数えると1096日。
そう考えると3年目だからと言って特別な区切りと言えませんし、それ以前に被災者の方々には一年単位の区切りなんて必要ないのかも知れません。
そんな1096日目の今日、保育園では各クラス、避難訓練を行いいざという時に備えるための準備・練習をしました。また、発災時間の2時46分には町内にサイレンが鳴り、否応無しにあの日のことを思い出すこととなり、黙祷を捧げました。その一方であの日まだ生まれていない子どもが年々増えていきます。明日は1097日目、今日と変わらず祈りが捧げられる一日でありますように…。
2014年03月11日(火)
No.1255
(園長日記)
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