Diary

一転して…


 昨日、あんなに暖かかったのに、今日は一転して寒さの厳しい一日でした。今年はまだほとんど雪が降らず、全く積もらないので遠くに通勤される保護者の皆さまにとってはありがたい事なのでしょうが、子ども達からは「いつ雪遊びするの〜?」「早くそりであそびた〜い!」という声が聞かれていたので、冬ならではの遊びを体験してほしい保育者としては、ちょっとは積もってほしいなぁというのが正直な気持ちだったと思います。
 今朝降りしきる雪の中、年長組の子ども達と先生は、水を得た魚のように、ほんの少し積もった雪を集めて雪合戦をしたり、鬼ごっこをしていました。
そんな中、いつものように園長先生は、暖炉の薪の切り出しをして下さっていました。暖炉を使うようになってはじめて知ったのですが、薪は意外に燃えるのが早く、大きな薪でも15分ほどで燃え尽きてしまうのです。だから、一日中暖炉の火を絶やさないようにするためにはかなりの量を必要とするわけで、それだけ園長先生の冬の作業が大切で大変なのです。今日も暖炉の火は赤々と燃え、心も体もホッっとさせてくれています。

 明日もかなりの寒さが予想されています。気温の急激な変化のせいで、体調を崩すお子さんも出てくるかと思います。インフルエンザ、水痘も下火になってきているものの、まだ油断はできませんので、お子さんの体調の変化にはお気を付け下さい。
2014年02月04日(火) No.1231 (保育日記)

No. PASS