Diary

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今日はクリスマスイブ、保育園ではクリスマス祝会を開きました。本来であれば先週末にクリスマス親子礼拝を終え、ホッとした気分で今日の日を迎えたかったのが多くの先生たちの本音かと思いますが、子どもたちはそんな先生たちの思いを知る由もなく、いつもと何ら変わった様子もありませんでした。ところが、クリスマス祝会が始まり、司会の0歳児クラスのN先生と2歳児クラスのY先生のグラスを使っての演奏に子どもたちビックリしたようで、5歳児クラスの子どもたちでさえ、写真を撮っている僕を見て「ねえ園長先生、あれどうして音が出るの?魔法?」と尋ねてくるほどでした。そして、子どもたちがグラスハープ以上に大喜びだったのは、演奏後に登場したお馴染みの赤い服を来た背の高〜いサンタクロース!ところが、通訳として来て下さったのがH組のA君のお母さんとあって、多くの子どもたちが「あっ!あのサンタさん、H組のA君のお父さんでしょ!」と疑っているのです。しかし、よ〜く見てみるとA君のお父さんと違うことに気付き、半信半疑だった子どもたちもプレゼントをもらい、一緒に写真を撮ってもらったり、ひげを触らせてもらったり、沢山の疑問に答えてもらったりと大喜びでした。ちなみに、先生たちのところにはプレゼントは届かなかったこともあり、H組のY先生は「今度は私の家にもきてください」なんてお願いしていました。ところで、今日のサンタさんとてもシャイでした。それはきっと子どもたちのパワーに圧倒されたのかと思いますが、背が高いのに声は背の高さと反比例してとても遠慮気味でした。そんなサンタさんに来年も是非来てもらいたいので、今度来てくれる時までにはA君のお母さんの通訳なしで少しだけでも英語で話せるように勉強しておかなくては…。
2013年12月24日(火) No.1202 (園長日記)

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