Diary

いよいよ


スキーヤーやスノーボーダーにとっては待ちに待った雪が土曜日の夜から日曜日にかけ遂に山だけでなく仙台の街中にも降り積もりました。そして、昨夜から今朝にかけては強風と積雪に注意という天気予報が出ていたので、今朝、起きて初めにしたことは、どれぐらい雪が積もっているか、そして、風の具合はどうかを確かめることでした。ありがたいことに予報が外れたようで積雪はなく、また、風は吹いているものの、電車は運休するほどではなさそう。それでも、日陰の道路は凍っていてツルツル。何度となく足を滑らせながらも転倒することなく仙台駅まで歩きました。ところが、仙台から南に35kmしか離れていないのに大河原・保育園はほとんど雪が降った形跡がないのです。それでも、子どもたちは園庭を走り回り、この冬初めて降った雪に大喜びし、日陰に残っていた雪を掻き集め嬉しそうに遊んでいました。同じ日本・東北でも日本海側では既に随分の積雪になっているところがある様子。今日、懇意にして頂いている山形市の幼稚園に用事があり電話をしたのですが仙台と同じように降った雪は融けることなく残っているとのこと。僕にとってはありがたくない雪ですが子どもたちのはしゃぐ姿を見ると全く降らないのも可哀想…。出来ることなら、通勤に支障がない程度に降ってくれることを願いたいものです。
 さて、いよいよ今週末は保育園のクリスマス礼拝です。4・5歳児の子どもたちはページェント(聖誕劇)に一生懸命取り組んでいるようですが、今のところさほど緊張した様子は感じられません。その一方で、担任の先生たちの表情からはゆとりが消え張り詰めた雰囲気が漂っているように感じます。今年度は例年に増し時間がなく子どもたちが演じている様子を全く見ていませんし、今週もきっと見ることは難しそう。しかし、子どもたちはきっと素晴らしいクリスマスのメッセージを伝えてくれることでしょう。そう信じ、当日を迎えたいと思います。
2013年12月16日(月) No.1197 (園長日記)

No. PASS