Diary

寒さは・・・


汗をかく夏であれば熱中症などにならないように水分補給に気をつかいますが、実は寒い冬でも水分補給は必要なこと。しかし、僕は日中ほとんど汗をかくようなことをしていないため、この季節はトイレに行く回数が増えてしまいます。それなのに、もし、水分補給が大切だからといって水分ばかり摂っていたら一日にいったい何回トイレに行くことになるのでしょうか…。保育園に勤める前は暑い夏でも、雪が降ったり凍結がひどくない限り寒い冬でも毎日自転車で八木山(遊園地や動物公園がある)の急な坂を登って仕事に向っていたので真冬でも朝から汗をかくような生活をしていたのでトイレに行く頻度もさほどでもなく、何より運動不足とは縁が遠かったのですが、今は明らかに筋肉も落ち運動不足は否めません。そのため新陳代謝も悪くなり当時に比べると明らかに寒さに弱くなった気がします。もちろん、それ以前に寒さを感じ易いのは年齢的なことに起因しているのかもしれません。かといって、体力維持と代謝をよくするために自転車通勤にするというのは反対に体調を悪くすることになるでしょう。なぜなら、日々積み重ねていたから出来ることであり、急に再開することはかなり厳しいということを震災の時いやというほど実感させられました。しかし「老いは足から」と言いますので、ちょっとした距離であれば車を使うことは控え、歩くことを心掛けていますが、これからどんどん厳しくなる寒さはほどほどで、確実に降るであろう雪はできるだけ少ないことを願いたいものです。
2013年12月09日(月) No.1191 (園長日記)

No. PASS