Diary

お昼ごパン!


今日の給食のメニューはポパイシチュー(ホウレンソウが入っているので)とドレッシングサラダ、お茶、果物は2歳児H組のN先生の大好きなバナナ。そして食パンでした。先生達も毎日子どもたちと同じメニューを食べていますが、量は子どもたちの約1.5倍。メニューによっては、僕もお腹一杯になることがあるのですが、今日のように6枚切りのパンであれば3〜4枚くらいは食べられる気がするのです。ところが、普段職員室で一緒に食事をしている事務のKさんは何とたった1枚で「十分お腹が一杯になります」と言うではありませんか!しかも、主任のT先生までも本当か嘘か「わたしも1枚で結構お腹いっぱいになります!」と言うのです。僕にはそれが信じられず、たまたま保育室で食事を終え職員室に来た若い2人の先生(先生たちはみんな若いのですが)に「今日の給食、パン2枚で足りた?」と聞くと「はい!大丈夫です。今、結構お腹一杯です。保育園の給食本当に美味しいし量もたくさんで嬉しいです」とニコニコ。そしてE先生は「わたしは一人暮らしなので、保育園の給食で栄養を摂っているんです」とまで言うのです。どうやらKさんは朝食のパンをしっかり食べて来たのでお昼はパン1枚でも十分だったようですが、ボリュームたっぷりなおかずはあるにせよ、たった1枚のパンでお腹が満たされることが、未だに信じられません。僕などはパンの場合、夕方になるとお腹が「グ〜!」と鳴ってしまい恥ずかしい思いをします。近年、手軽に食べられるパン食の日本人が増え、朝ご飯は朝ごパンへ、昼ご飯が昼ごパンに、そして晩ご飯が晩ごパンになりつつあります。しかし、日本には世界遺産になった和食があり、その和食に欠かせないのが“米”。このところ減反政策のことがニュースに取り上げられてますが、美味しいお米、旬のお魚や美味しい野菜が使われた和食が今晩(日々)のテーブルに上る日本でありたいものです。
 さて、T先生、昨日の帰りに○松味噌醤油の商品をお買い求めになれたのか、そして、それを使って何を食したのでしょうか…。みなさん、是非お聞きになってみて下さい。
2013年11月27日(水) No.1183 (園長日記)

No. PASS