Diary

一雨ごとに


今日は“立冬”暦の上では冬となります。これから一雨ごとに駆け足で寒さが深まって来るとのことですが、寒さが苦手な僕にとっては辛い季節の到来(ーー;)、しかし、こんな季節にこそ身体を動かさなければただでさえだらしない体型が取り返しのつかない体型になりかねません。また、身体を動かすことで寒さを感じずに過ごせるのでできる限り子どもたちの遊びに入れてもらったり、掃除(落ち葉掃き)や薪作りに励みたいと思います。子どもたちはこんな僕とは反対に寒さなど気にする様子もなくいつも通り遊んでいまが、中でも5歳児は最近園庭でキックベースボールに夢中になっています。これからの季節、プロ野球はストーブリーグへと移行しますが、楽○イ○グ○スが日本一になったことが子どもたちにも影響しているのか、園庭は熱気に溢れN組VSM組や楽○VS巨○でキックベースの戦いが繰り広げられています。しかも子どもたちだけで遊びが継続できるようになっていることに5歳児ならではの姿や成長を感じることができ、嬉しくてなりません。また、こんな5歳時の姿を他のクラスの子どもたちが見て「あんな風になりたい」と憧れを持ち、一緒に成長してくれることを願うばかりです。
 さて、話は変わりますが、寒い冬を迎える中で楽しみなこと、それは、今月末頃からクリスマスの讃美歌があちこちのクラスから響いてくることです。何とも言えないメロディーに毎年のことながら心が癒されます。ところが先生たちはそんな悠長なことは言ってられず、もしかするとクリスマスは一番気の休まらない行事というのが本音なのだと思います。しかし、クリスマスを終えた時の充実した感情はそれまでの大変さを上回る喜びを与えてくれることは間違いないことでしょう。今から楽しみにしたいと思います。
2013年11月07日(木) No.1167 (園長日記)

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