Diary

喜びと辛さ!?


この連休中は東○楽○ゴ○ル○ン○ー○ル○がプロ野球日本一になることを願い多くの方がテレビに釘付けになった方が多かったか、或いは幸せなことに球場で日本一になった瞬間をご覧になった方もいたのかと思います。現役当時から打倒ジ○イ○ン○に燃えた星○仙○監督は悲願であるジ○イ○ン○を下しての初優勝を達成し、名前の通り(仙)台に日本(一)をもたらしてくれました。この優勝は仙台だけでなく東北全体、特に東日本大震災で被害を受けた被災者を勇気付け、笑顔と希望を与えてくれました。おそらく、優勝が決まった瞬間、多くの方が喜びと感動の涙を流したことでしょう。震災が起きた日が「3.11」、そして、初めての日本一、てっぺんにたどり着いた日が震災の日の反対の「11.3」。こんなところに不思議な因果を感じるのは僕だけでしょうか。今月は仙台の中心で優勝パレードが行われるなど暫くは優勝ムード一色ですが、今年の強さが本物となり、常に優勝争いの中心チームとなってくれることを願いたいと思います。
 ところで、震災以降、被災地を元気づけるためなのでしょう様々なイベントが行われてきました(今現時も行われています)。その一つといえるのが名取市を会場に行われたいたサーカス。このサーカスも今日が最終日なのだとか…。期間中、動物による曲芸、空中ブランコ、オートバイショーなどでお客様を楽しませてくれたことでしょう。僕は年がら年中、綱渡りのような保育園運営をし時にピエロを演じていますので、ある意味サーカス以上にハラハラドキドキの毎日ですので本物のサーカスに行く必要はありませんでした。それどころか、この連休はキ保連に加盟する山形市のある幼稚園の65周年記念にお呼ばれしご挨拶を述べたり、昨日から今日にかけては同じくキ保連の代表者会で宿泊しての研修と震災後建設された幼稚園の施設見学し他の園の子ども達や先生達の様子を見ることで良い勉強の日々でした。一方で昨日の晩もあることが原因で寝不足に…。その度に勉強とは体力との闘いでもあることを感じさせられます。もちろん楽○の初優勝になど及ばないことはわかっていますが、僕にとってはそれに匹敵するほどの辛い夜なのです…。
2013年11月05日(火) No.1165 (園長日記)

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