Diary

秋の味覚はみかくにん…?


 以前柴田農林高校のT先生からたくさんのかぼちゃをいただきました。3歳児T組のW先生はかぼちゃを子どもたちに見せ、このカボチャを使って何か料理をしようと提案したところ、「カボチャアイス」を作りたいという子ども達が多かったので、ネットでレシピを探し、家で2回ほど試作し、やっと今日の日を迎えたという事でした。
 初めに生クリームを泡立てます。十数人の子ども達が順番でまぜまぜ。本当は角が立つほど混ぜるのですが、ほどほどに。さとう、蒸してつぶしたカボチャを加えてまたまぜまぜ。それを冷凍庫で冷やし固めて出来上がりです。
 W先生や子ども達に完成したカボチャアイスはどうだったか聞いてみたところ、『とっても美味しかった!!』そうです。ちょっと固まりすぎてしまい、わけるのに大変だったそうですが…。私も味見したかったのですが、午後は他のクラスに行っていたりしたのでアイスの味覚は未確認でした(+_+)

 昨日は5歳児はそれこそ秋味ともいわれる鮭を栄養士がさばき、腹からイクラを取り出したり、3枚におろす工程を見せてもらいました。あれほどの大きな魚をさばくことなど、家庭ではまず見られないでしょう。血が出たり、骨をガツガツと落としたりする光景にびっくりし、顔を手で覆っていた子もいましたが、魚にも自分達と同じ血があり、骨がある事、大切な命を頂いている事を学び、美味しく頂きました。
 石狩汁にいれた鮭のしっぽを欲しがったY君、家に持って帰ると張り切っていたようでしたが、お家の方、さぞやびっくりした事でしょうね。
2013年10月24日(木) No.1158 (保育日記)

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