Diary

○○の秋


「○○の秋」といって何を思い浮かべますか?読書、食欲、芸術、スポーツ、行楽などが一般的かと思いますが、おもしろいことを考える方は「こんとあき(絵本)」や「ほ○のあき(芸能人)」なんてこともあるかも知れません。9月も残すところ数日、益々秋が深まるので、来週には子どもたちと先生たちを驚かすような、あるものを保育園に運び、芸術の秋を楽しんでもらおうかと考えています。そして僕は湿度もなくなり過ごしやすい季節となるので本を読むのにピッタリ。何か夢中になれる本を見つけたいと思います。
 さて、以前は園だよりにお勧めの絵本を紹介していたことがありますが、数年間ストップしています。そこで、皆さんに僕の好きな(お勧めの)絵本を数冊ご紹介します。まずは、既に絶版になってしまい新品は手に入れることはできなくなってしまった有名な“てぶくろ”の原作である「ちいさなお城」(岩崎書店)、また、命の大切さを知ることができる「いのちは見えるよ」(岩崎書店)そして、子どもとの関わりを考え直すことができる「おこだでませんように」(小学館)という絵本です。季節的には秋にピッタリとは言えませんが「おこだでませんように」は是非読んでみて欲しいと思います。難しい本でなく絵本でも十分、読書の秋を楽しめること間違いなし!?
2013年09月27日(金) No.1134 (園長日記)

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