Diary

昔取った杵柄


今日は来週月曜日の「敬老の日」を前に保育園の“敬老会”を行いました。たくさんのおじいちゃん・おばあちゃん(とはいってもお若い方ばかり)がご参加下さり、お孫さんのクラスで製作をしたり、昔懐かしい遊び(けんだま・あわぶくたったetc)を楽しんで頂きました。子育て経験豊かなおじいちゃん・おばあちゃん方、子ども(お孫さん)との関わりは勿論、けんだまもわらべうた遊びをなさっている姿も“昔取った杵柄”といったことを感じさせて頂きました。まだまだ僕はそんなおじいちゃんおばあちゃん方の足下にも及びませんが、おじいちゃん・おばあちゃんを歓迎する“おもてなし”の気持ちとして、数年前まで幼稚園でクラス担任として子どもたちと関わってきた経験の中から、幼稚園教諭二年目(今から○○年前)に子どもたちと一緒に作った大きな紙芝居(ジャックと豆の木)を披露させて頂きました。最近では子どもたちに読んであげることなどなく昨日まで自宅でほこりをかぶっていたのですが、久しぶりに包みを開けみると当時のことが走馬燈のように浮かび、また、台詞も何も見ることなく出てくることにホッとすることができました。また、あるクラスから「お昼寝前にも読んで欲しい」という何とも嬉しいお誘いを受け、その時には子どもたちと作った(幼稚園教諭一年目に)別な紙芝居を読んであげました。本当は事務のKさんに手伝ってもらい劇をするつもりで台本を渡していたのですが、結局は僕が時間を作ることができず企画倒れになってしまいKさんの女優デビューは実現しませんでした。しかし、この企画いつか実現させなければ…。Kさんその時はどうぞ宜しくお願いします。
2013年09月13日(金) No.1124 (園長日記)

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