Diary

蜘蛛とのいたちごっこ


ずっと気になりつつもなかなか手を付けずにいた玄関の上に方に出来ていた雲の巣を事務のKさんに手伝ってもらい掃除しました。昨年の今頃も蜘蛛の巣には悩まされていましたが、できたばかりの建物を汚すわけにはいかず、ほうきや長い竹竿では届かない所は軍手や雑巾を放り投げるなどして取っていたので綺麗でした。ところが完成から1年過ぎると気付かないところがあちこち汚れも目立つようになってきました。特に素人ではなかなか掃除ができない高所の蜘蛛の巣と汚れが酷くなっていたのではしごを使いできる範囲の蜘蛛の巣を掃い、窓の拭き掃除をしたのですがはしごを全て伸ばし上ってみると、そこは結構な高さであることを実感し、足場はあったにせよ園舎を建てて下さった職人の方々の苦労と凄さを思い知ることとなりました。まだまだ掃除をしなければならない所や草刈りをしなければならない箇所がありますが少しだけでも気になっていたことを片付けられスッキリしました。そうは言ってもあと数日すると同じところに蜘蛛の巣ができるのでしょうが…。それにしても、あんな高い所に巣を作り生活をしている蜘蛛たち、それもある意味凄いことのように思います。
2013年08月28日(水) No.1107 (園長日記)

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