Diary

季節は確実に秋に


面倒くさがりの僕にとって傘をささなければならない雨の日はなかなか好きになれないのですが、こう何日も雨が降らずカンカン照りが続くと朝草花に水をかけたり夕方には打ち水をしたりと何かと仕事も増えるので、さすがに雨が降ることを待ち望んでいました。そして今日、乾燥しきって熱風をもたらしていた園庭や元気がなくなっていた畑の植物に待ち望んでいた雨がやっと降り、そのお陰で涼しさが感じられるようになり“Hot”から“ホッと”に変わりました。5月頃であれば27℃ぐらいでも暑さを覚えたものですが、33℃や34℃という最高気温が続いていると27℃がとても涼しく感じてしまうのですから30℃を越えるといかに暑いのかを再認識させられると同時に、33℃や34℃といった気温に対応することができる人間の適応能力に関心させられます。何はともあれ、もし、今日雨が降らなかったならば、明日はサッカー教室の前に園庭に水を撒くことを覚悟していたのですが、今日の雨で明日は水撒きは不要になったことでしょう。そしてGood conditionの中でサッカーができることと思います。
 さて、暑い日が続いていたものの確実に季節が秋へ近付いていることを日が短くなったことや秋の虫たちの鳴き声から感じ毎年の事ながら物悲しさを覚え、Mr.Childrenのある曲を口ずさんでしまいます。秋も良い季節ですが、湿度の少ない夏を少し楽しめるといいのですが…。
2013年08月20日(火) No.1097 (園長日記)

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