Diary

花火大会


今日は昨日にも増して登園する子どもたちの数が少ない静かな一日でした。お盆期間中の登園については事前に申込みをして頂き、その申込みに合わせて職員を配置し、給食の食材の手配をするのですが、例年登園の申込みがされていてもお休みとなるケースも多く、何とかやりくりして出勤してもらった職員に早めに退勤してもらうことをお願いすることになってしまいます。また、給食もお休みした子どもたちの分がおかわり用へとなるのです。そのことについては登園した子どもたちにとっては嬉しいことのようですが、お盆期間中の保育の改善すべき点のような気がします。
 さて、子どもたちにとって、僕が一人で職員室で仕事をしていることが、可哀想に見えたのか、或いは先生たちの心遣いなのか5歳児M組の子ども達が「園長先生、せっかくだから今日一緒に給食食べよう!」と誘いに来てくれました。ここ数ヶ月、何かと忙しく、子どもたちと一緒に給食を食すことなどできなかったのですが、今日しばらく振りに子どもたちと様々な会話をしながら食事をすることができて嬉しく思いました。その中で「園長先生、今日花火大会なんだよ!」「園長先生は行かないの?」と花火大会のことに花が咲きました。大河原に勤めるようになり7年を迎えましたが、これまで一度も大河原の花火を見たことはなく、それどころか、仙台七夕の前夜に行われる花火も音だけは嫌でも聞こえて来ますが、数年間見に行っていません。
 また、随分前になりますが、スイスのインターラーケンという町に行った時偶然行われていた花火を見に行き打ち上げ花火のゴミが目に入り大変な目にあったことを思い出します。たくさんの出店もあるのでしょうから見に行けば楽しいのでしょうが、この暑さと人混みを考えただけでギブアップです。
2013年08月13日(火) No.1095 (園長日記)

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