Diary

厳しい


8月12日午後1時42分、高知県四万十市で気温が41度に達し、国内の観測史上1位が更新されたと日本気象協会が発表しました。思えば、宮城県内を含め東北地方はつい数週間前までは雨が続き寒いくらいだったのに、ここ数日間は連日猛暑が続き体が悲鳴を上げそうです。この季節、41度のお風呂に入った場合、サウナから出た時のようにしばらくの間汗が引かず困ってしまうと思いますが、最高気温が41度ともなるとお風呂やサウナに入らずしても汗が流れるのでしょうから高知の方々はさぞかし大変な思いをしていることでしょう。ところが、そんな四万十市に来月出掛けなければならないのです。同じ気温だとしても、東北の暑さと関西や四国などでは暑さや日差しの質が違いますので、今後の気象状況を確認しながら身体の調子を整えておかなければと思っています。
 さて、今週は保護者の方々もお盆休みを取られる方が多く登園してくる子どもたちもとても少ないため、今日の礼拝も年齢ごとではなく合同で行いました。このような場合、子どもたちみんなに分かりやすくお話しをすることは至難の技。そこで、今日は絵本を使うなどして話をしたものの、伝えたいことが子どもたちにどこまで伝わったことやら…。しかし、これが異年齢の子どもたちに関わる際の保育現場での厳しい現実なのです。分からせるのではなく、分かってもらえるような関わりをしっかり考えていかなければ。
2013年08月12日(月) No.1094 (園長日記)

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