Diary

(@_@)ドキッ!


午後0時28分ごろ、宮城県沖を震源とする地震がありました。久しぶりの強い揺れにドキッとした方も多かったのではないでしょうか?ニュースによると石巻市で最大震度5強を観測したのをはじめ、北海道から静岡県にかけて震度1〜4の揺れを観測したようですが、僕は午後から仙台駅前のAERで行われる宮城県保育協議会主催の自主研修に行くために、のんびりと準備をしていたのですが、結構強く長い揺れに本棚をおさえました。これまでの経験上、この揺れでは電車は間違いなく止まることは分かりました。案の定、電車は止まり電車で会場に向った参加者は大変だったことと思います。こんな時、「歩いて通勤できる(研修会場に行ける)ことは何と楽な事だろう」と思わされます。そんなことからも、もう地震は懲り懲りと思っていますが、今日の地震も「東日本大震災の余震と考えられ、今後2、3日は最大震度4程度の地震に注意してほしい」とのこと。少なくとも通勤退勤で電車が止まることのない事を祈ります。
 さて、今日の自主研修の講師は大妻女子大学の岡健先生でした。今年1月にも先生の講演をお聞きし、保育現場で実際に起こっている事を語る講演に「そうそう」「やっぱり」と納得したり「なるほど」と思ったりしたのですが、今回も期待を裏切ることのない内容でした。今年2月の園長日記に「子どもが丁度良い」という感覚を身につけるためには「丁度良い」という感覚の両極を知らなければ分からないということを書きましたが、その事を語って下さったのが、岡先生であり、ここ数日日記に名前が出て来る河邉貴子先生とは先輩後輩の関係なのだそうです。そして、岡先生が前回、熱っぽく語った“連絡帳の書き方”は是非先生たちにしっかり聞いて欲しいところだったのですが、今回は急ぎ足で進んでしまったことが残念でした。講演後、先生にご挨拶して、自分の感じた事や考えをお伝えしたところ「まさにその通り」と言っていただけたので、今度は実際に園に来ていただき、もっと詳しく話を聞けるような日が来ると良いのですが…。難しいかなあ。
2013年08月04日(日) No.1087 (園長日記)

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