Diary

綾○路○み○ろ!?


研修二日目の今日、4つの分科会から自分の選んだ分科会へ参加しました。僕たちは全員、尚絅大学教授であり同大学附属幼稚園の園長である岩倉政城(いわくらまさき)先生の「子どもの心の核“基本的信頼”をはぐくむ保育 −人だけなぜ柔らかい肌をもつのだろう−」というテーマを選びました。現在尚絅大学の教授であり附属幼稚園の園長である岩倉先生は歯科医なのです。そんな先生の講演はこれまでも何度となくお聞きしていますが、今日の話術・その語り口調は、まさに“綾○路○み○ろ”或いは、それ以上といったレベルまで上がっているではありませんか。全国各地から参加された先生方の殆どは、岩倉先生の講演を聞くのは初めてだったことと思いますが、そのテンションの高さと楽しくわかり易い語りにすっかり引き込まれていました。
 ところが、そんな岩倉先生の講演のすぐ後に、僕も担当しなければならない時間がありました。しかも、内容が、東日本大震災に関することということもあり、空気が重〜いものへと一転してしまいました。しかし、あの2年5ヶ月前、現地では実際に何が起きたのか、そしてその後どのような苦労があり、現在に至っているかを知りたいと思って下さっている参加者が多かったようなので充実した時間になったと思います。

※岩倉先生には保護者の皆さんを対象にしてお話しをして頂くことをお願いし快諾いただいています。詳しい日程や講演のテーマは後日お知らせしますが、参加して(講演を聞き)損をすることは絶対ありませんので、その際は奮ってご参加ください。
2013年07月30日(火) No.1082 (園長日記)

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