Diary

あっという間!!


今日は先生たちが毎日こつこつと準備を進めてきてくれた“なつまつり”でした。昨年のようにお天気に恵まれ園庭を使ってできることを願い祈っていたのですが、外での開催は断念し園舎を中心に、隣接する町の体育館もお借りして開催しました。幸いなことに“なつまつり”の時間中だけは土砂降りにはならなかったため体育館への移動も大きな問題はなく、ソーセージやとうもろこしなどを焼くためのコーナーもテントで凌ぐことができました。
 さて、この“なつまつり”毎年開催していますが、内容はその年ごとに違っています。何故なら子どもたちの経験や興味に合わせること、そして先生たちが子どもたちに経験して欲しいことや時代に合ったプログラムを出し合い企画し、その企画をできるだけ実現できるように何週間も前から話し合い当日を迎えるからです。ところが、何度も話し合い、一生懸命に準備をしても、いざ本番となると本当にあっという間に時間が過ぎてしまいます。園長である僕は今年は特に何もしないまま当日を迎えてしまったこともあり、ハープコンサートをしてくださったIさんや絵本コーナーのKさん、そして先生たちにただただ感謝するばかりです。
 今日のなつまつりも先生たちが一生懸命に準備してくれたこともあり、終了時間になり帰宅する多くの子どもたちが嬉しそうな笑顔で「えんちょうせんせいバイバイ」とか「おもしろかった」とか言いながら帰っていく姿を見て、天気が悪くても満足してくれたことが伝わってきました。来年のなつまつりも間違いなく今年と違った内容となることと思いますが、毎年変化するプログラムの中で、毎年恒例のハープコンサートと絵本の読み聞かせをして頂くことだけは継続し、保育園のよき伝統にできればと思っています。保護者の皆さんの中に何かいいアイディアがあれば是非お知らせください。何はともあれ、午前中の保育のご協力ありがとうございました。
2013年07月27日(土) No.1080 (園長日記)

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