Diary

カンパ〜イ!


昨日の雨は宮城県内より、お隣りの山形県で大雨が降り土砂崩れや河川の氾濫など各地で被害が出たようです。ニュースで映し出され一躍有名になった!?大江町はY先生の出身地なので、「大江町」と聞いてとても心配だったのですが、今朝いつものように出勤してきたY先生に「実家に被害はなかった?」と聞いてみたところ、「断水しているようですが、被害はありませんでした。ご心配頂きありがとうございます。」という返事が返ってきてホッとしました。一方、もう一人山形県出身のA先生の実家のある沿岸部も結構な降雨があったようなのでA先生にもY先生と同様の質問をしたのですが「あ〜、昨日実家から連絡がありましたけど、何も言ってませんでしたから、多分大丈夫だと思います。」と何ともA先生らしいのんびりとした返事が返ってきました。ニュースであれだけ報道されていたのですから、本来であればA先生から連絡すべきなのでしょうが、A先生の場合、何か大変なことが起きたときも大事と感じさせないことでしょう。それにしても、大雨が降ったのに、断水とは何とも皮肉な印象を受けますが、水の出ない生活の大変さは2年前の震災の時、皆が経験しました。そんなことからも、少しでも早く水道が復旧することを祈りたいと思います。
 さて、今日は昨日の雨が嘘のように太陽の日差しが降り注ぎ、園庭にできていた水たまりも殆どなくなっていて、予定通り外で4・5歳児のサッカー教室をしてもらう事ができました。コーチ曰く「本当にここの園庭は水はけがいいですね!、今日は水たまりができていて、ダメかと思っていたので、ビックリしました」と驚き、喜んでいました。そうかと思うと、2歳児H組の子どもたちはバルコニーのところで何やら怪しげなことをしていたのですが、しばらくすると、NちゃんとA君が「えんちょうしぇんしぇ〜、は〜い」と本物そっくりな美味しそうな品(暑い日、仕事を終え風呂上りだったならば「カンパーイ」と行きたい飲み物)を僕のところに届けてくれるではありませんか。その完成度の高さに5歳児の子どもたちまでもが「園長先生、それ本物のB○E○?」と聞くほどでした。家でもあんな風に「は〜い!」とB○E○を運んでいるのでしょうか?だとしたら、美味しさは格別で量も増えてしまうこと間違いなしでしょう。そのうち未満児クラスの園庭にちょうちんでもぶら下げて、ビ○ガ○デ○をオープンしてもらいたいものです。
2013年07月19日(金) No.1073 (園長日記)

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