Diary

縁遠い


今日はキリスト教保育連盟の理事会・評議員会出席のため東京に出張でした。これまでは事務局が西早稲田にあったのですが、つい先日、御茶ノ水駅からすぐの場所に引越ししたため、乗り換えが減り移動時間が短縮となりとても楽になりました。今回の理事会・評議員会は新たな場所での初めての会であり、7月から一般社団法人移行するに伴い最後の理事会・評議員会となりました。そのため新しい場所のお披露目を兼ねた礼拝が行われ、これまで連盟のために労して下さった先生方も大勢お見えになりました。そんなこともあり、僕のような青二才がここに居ていいのだろうか!?と改めて思わされたのですが、それだけでなく、最後の理事会・評議員会だというのに、理事長からのご指名で書記を仰せつかり、ここでもまた僕でいいのだろうか!?と考えさせられました。何故なら,今現在を含め、学生時代(小中高大)も勉強(優等生・成績優秀)とは縁遠かったのですから…。
 ところで、以前事務局があった場所の目の前にはW大学、そして引越した場所の目の前はM大学、どちらの大学も僕には縁遠く憧れでしかなかったのですが、考えてみれば祖父の勤務先は御茶ノ水駅が最寄り駅だったことに気付きました。今は沢山のビルに囲まれていますが、祖父の時代は間違いなく今とは景観が違っていたことでしょう。それでも、僕が歩いているこの道をもしかすると祖父も歩いたかも知れないと思うと何だか不思議な縁を感じずにはいられませんでした。
 話は変わりますが、今日驚いたことは、御茶ノ水駅からM大学方面に向う道に沢山の楽器屋さん特にギター屋が沢山あることです。こんなにあって商売が成り立つのだろうか?と心配になるほど。僕にとっては、楽園のような環境に感じました。次回御茶ノ水に行く時には、しっかりと店のリサーチをしてから出掛けなくては。勿論、仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けて。
2013年05月27日(月) No.1016 (園長日記)

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