Diary

カレー ヽ(゚◇゚ )ノヽ( ゚◇゚)ノ  


(`ー´) クククッ!!今日の給食のメニューはチキンカレー!子どもたちにとっては肉がチキンであろうとポークであろうとカレーは大人気メニューであり、食べ終わる時間がとても早くお代わりに行列ができ、毎回ほぼ完食といったところです。カレーの匂いは子どもに限らず食欲をそそるものがあり、カレー好きの中には週一回はカレーを食べないと落ち着かないとか、毎日食べても飽きないという人がいる、それどころか、それこそインド人は毎日カレーを食べるのが当たり前で、どんな香辛料が使われているか分かってしまうというのですから驚きです。ところで、家庭で作ったカレーは作ったその日よりも翌日の方が美味しいと言われるのに、どうして保育園や学校のカレーはその日に食べても美味しいと感じるのでしょうか?その真意は定かでありませんが、おそらく、家庭とは比較にならない程の量を作るために使う大量の野菜のうま味が一因なのではないかと思います。もし、機会があれば保護者の皆さんにも是非ご相伴に預かって欲しいものです。
 さて、カレーはカレーでも、4歳児A組のk君は朝夕問わず、職員室で仕事をしている僕に「園長先生お疲れー(おつカレー)」と声を掛けてくれます。誰に教わったのか、4歳児にして大人のような「お疲れ〜!」という挨拶をする姿、特に夕方降園する際、職員室の入り口から手を上げて「園長先生、お疲れ〜!」というk君の姿につい頬が緩んでしまいます。最も「園長先生さようなら」と頭を下げて挨拶をすることを否定するわけではありませんが、僕は無理矢理させらされる挨拶より、自発的にしてくれる挨拶を大切にしてあげたいと思います。何故なら、小学校に進学すれば誰もが嫌でも挨拶をさせられるのですから…。
最後に某先生が美味しいカレーを彼(カレー)のために喜んで作ることができる日がいち早く来ることを願います。
2013年05月14日(火) No.1007 (園長日記)

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