Diary

positive thinking


人は皆、一度限りの人生を歩んでいます。笑顔で過ごしても一生、泣いて過ごしても一生です。どうせなら、幸せな人生を歩みたいです。「幸せ」は自分の心が決める事で、また、幸せとは本人が自分を幸せと思っているかどうかであり、他人から見た感想は必要ないのだと思います。幸せになるためには、自分の周りで起きていることをプラスに考え感謝して幸せだと思うか、あるいは、悪い面をみて不幸だと思うかで大きな差が出てくると思います。とはいえ、実際に自分の行動を思い返してみた場合、前向きな考えで日々過ごしているかと言えば、「否」と言わざるを得ないでしょう。
 例えば、仕事に限らず、何か上手くいかなかったことがあれば、誰かのせいにしてしまうことも…。それは誰かのせいにしてしまえば、それで済んでしまい楽だからなのだと思わされます。保育園でも、計画した行事などが予定通りいかなかったり、また反省したりすることがしばしばあります。そんな場合でも、誰かのせいにするのではなく、責任者としての自分の指導力の無さを認め、何がいけなかったのかしっかりと見つめ直さなければならないのだと思います。しかし、それがまだまだ僕には足りないところだと思っています。上手くいかなかった時こそが次のステップになるのだという風に前向きな考えで生きていきたいものです。
2013年03月22日(金) No.968 (園長日記)

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