Diary
年度末を再認識
あと10日後に迫った卒園式に向けて担任と5歳児の子どもたちが一生懸命に練習をしている練習に今日初めて参加し、当日の次第通りに僕の担当部分である証書授与をしたり、お祝いの言葉を話したりしたのですが、いずれの部分でも子どもたちの緊張感や喜びがひしひしと伝わってきました。旧園舎のころから在園していたN組の子どもたちの成長した姿はもちろんですが、今年度一年だけしか一緒に過ごすことが出来なかったM組の子どもたちの成長をも感じられたことは嬉しい反面、十分な関わりや援助ができていなかった部分があったように思えて責任を感じます。それでも、一人ひとりの子どもたちが多くの家族の方や来賓の方々に祝福され喜んで卒園してもらえるように準備を進めていきたいと思います。
さて、そんな卒園を迎える5歳児の子どもたちが行ってきた当番活動が4歳児の子どもたちへと引継ぎがおこなわれているのですが、残り少なくなった園生活で、より一層の交流と思い出作りのために、明日、4・5歳児がイチゴ狩りに出掛けます。4クラスの子どもたちが一緒ということは当然保育園のバスでは定員オーバーになりますし、観光バスをチャーターしているのですが、バス=(イコール)僕が運転という図式が成り立っている子どももいるようで「えんちょう先生、あしたイチゴ狩りに行く時バスの運転宜しくね」なんてお願いされました。裏を返せば、それだけ楽しみにしてくれているということですから、子どもたちの期待を裏切ることなく一緒に楽しんできたいと思います。正直なことを言えば、僕が行くのではなく、このところ何かと忙しく、疲労感たっぷりで、尚、お肌の曲がり角どころか、曲がり角を過ぎてUターンしてしまったと思われるC先生に出掛けてもらい、しっかりビタミン補給をさせてあげたい気分なのですが…。
2013年03月13日(水)
No.962
(園長日記)
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