Diary

えっ、僕ですか!?


今日は午前中、児童館運営委員会の活動で仙台市内の児童館を訪ね、午後は町内の保育所(園)の所(園)長と大河原町長との懇談、その後、仙南保育所連合会の理事会があり、ほぼ一日中保育園を離れての仕事(会議)となりました。このように会議が重なるということはなかなかないことですが、何故か今日に限ってタイトなスケジュールとなってしまいました。
 さて、児童館を訪ね施設の見学を終えた後、懇談の時間があったのですが、司会の先生が参加者の中から何故か僕に「先生、何かご意見ありませんか?」と一番最初に意見を求め、また、夕方の会議でも話が滞ると司会の先生が「皆さん下を向いて話が進まないので、こんな時は先生お願いします」と僕よりも経験年数の豊かな先生方を差し置いて僕に発言を求めるのです。その度に心の中で(*_*)「えっ、僕ですか!?」となるのですが、そこで話をしないわけにも行かず…。これは、僕に何かいい意見を期待しているのではなく、女性ばかりの会合の中では男性である僕が目だってしまうということで意見を求るのに他ならないのです。しかし、このような経験こそが、端的で的を射た発言や文章のまとめ方の勉強であり、自分を成長させるいいチャンスなのだと考えるようにしています。ただ、会議などで突然意見を求められても応えられるようになるためには、何よりも人の話をしっかり聞くということが大切。しかし、それが一番大変で難しいのですが…。
2013年02月21日(木) No.943 (園長日記)

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