Diary

待つ


今日から新しい月となり、今年度も残すところ二ヶ月となりました。今日は2月3日の節分を前に一足早く節分の由来を聞いたり、職員による「こぶとりじいさん」の劇を見たりと皆で楽しいひと時を過ごす事が出来ました。始まる前に礼拝を守った時に、0歳児H組のM君は綺麗な奏楽が聞こえてくると、保育者の膝で手を組み合わせ目を瞑り讃美歌を身体で感じ取っていました。その姿を見ていて年齢が小さくても日々の積み重ねは大きく、礼拝は特別な時間だという事を0歳児なりに感じ取っている事が伝わり、心の成長も感じる事が出来ました。また、2歳児H組のM君は礼拝中、給食を作っている様子が気になった様で二階から厨房を見降ろしては「くり!くり!!」と出来上がったパンプキンスープの色と美味しそうな給食を見て喜んでいました。M君は一度気になった場所を見ると安心した様子で、その後は一緒に礼拝を守る事が出来ました。このような日々の子ども達の成長を、保護者の方々と共感し喜び合いながら、進級・卒園に向けて一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。そして、私達は子ども達を信じて待つ事が出来る様なゆとりを持って日々の保育にあたっていきたいと思います。
 話は大きく変わりますが、最近書類に押印する機会がとても多く、ハンコのインクが出にくくなっていました。その為、29日の日記にも書いてありましたが、ハンコを購入するか(でも又同じ名字を購入する事に複雑な気持ちになり・・)、補充インクを購入するかと普通は迷わない事で私は数日間迷っています。また何件か店舗を探しても「横○」の印がなかったり品切れだったりする状態で、まだ買えずに今に至ります。結果的には補充インクを交換してもなかなかインクが補充されず、印字の部分が擦り減っているのかと勝手に判断し、インクが出るようになるのを待つのみです。違う名字のハンコを購入する為には、待つだけではなく自分で行動しなければと思い、実現出来るように頑張ります。
2013年02月01日(金) No.925 (保育日記)

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