Diary

着々と


今日はキリスト教保育連盟の臨時総会出席のため東京(高田馬場)に出掛けました。世界に誇れるほど安全で時間に正確な新幹線ですが、今日僕が乗った新幹線は仙台駅を出発する時点で先行していた車両が宇都宮で点検するということで遅れが生じました。しかし、いつ何が起こるか分からないのが世の常。もし、時間に余裕を持っていなかったらたった10分遅れたら慌てることになったのでしょうが、東京駅に着いてからの乗り換えや昼食のことを考え、ゆとりをもった時間の新幹線に乗ったのは正解でした。東京は仙台に比べるとまだまだ暖かく、まだTシャツ姿の若者が結構いましたが、そうかと思えば、一方で秋冬を先取りしているのかマフラーをする人がいたり…。地域が変わっても皆さん着々と寒い季節に向けて準備していることを感じました。
 さて、「着々」といえば、いよいよ、3歳未満児の園庭に小さな築山と芝生を設置する作業が今日から開始されました。とはいっても新幹線に乗っている時に連絡が入ったため、電話で築山の設置位置などの確認をしただけで、自分の目で今日の進捗状況を確認したわけではないので、明日出勤するのがとても楽しみです。本来であればはもっと早くに作業を開始して頂く予定でしたが、今年は夏の暑さが暫く続き、芝を植えても枯れることが予想されたのでこの時季にずれ込むこととなりました。何れは園庭中央にも築山を作り、大きなケヤキの木を植えてもらうなど、子ども達のために着々と環境を整えていく予定ですが、遊具を片付ける小屋(物置)も作らなければ(準備しなければ)なりません。何かいい智恵がある方は、どうぞお声掛け下さい。
2012年10月29日(月) No.840 (園長日記)

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