Diary

そりゃ無理でしょ!?


出張明けの月曜日は毎回、テーブルに山積みになった郵便物とパソコンに届いているたくさんのメールの処理だけで時間がかかってしまいてんやわんやになってしまいます(>_<)。今日も同じような状況であることを覚悟して出勤したのですが、案の定、郵便物とたくさんのメールが届いていて、その対応で、朝から頭が混乱してしまいそうでした。随分前にも書いたことがありますが、今回は特に「こんな時、影武者か秘書でもいてくれたらなあ」と思いました。来週も日曜日の午後から山形県天童市で研修会があり、その翌日は東京で行われる、キリスト教保育連盟の臨時総会に出席しなければなりません(ーー;)。そんな時に僕の代わりに影武者か秘書が仕事をテキパキとこなしてくれたら…。でも、そりゃ到底無理なこと。そう分かっているからこそ、「こんな時、影武者か秘書でもいてくれたらなあ」そう思い続けることになるのでしょう(^^ゞ。
 さて、無理と言えば、今日5歳児クラスの子ども達は園庭で芋煮汁とご飯を炊き外で食事をすることを計画していたのですが、礼拝があったり、N組はKちゃんの誕生会もあったりで要領よく事を進めないと時間的にとてもタイト。そんなこともあったのか、誕生会に来て下さったKちゃんのお母さんまでが野菜を切ったり、まな板を洗う手伝いをして下さったりと保育園に来ても家事をしているようになってしまい申し訳ないやらお恥ずかしいやら(@_@)。それでも子ども達は大人の感情など知る由もなく「今日楽しかったね」とか「美味しかった」と喜んでいました。子どもにとっては、お昼寝の時間より外での楽しい食事の方が絶対嬉しいのでしょうし、大人のように出来上がりの時間を気にすることなどないからこそ「今日楽しかったね」とか「美味しかった」という表現ができるのでしょうが、それを大人に求めるのは間違いなく「そりゃ無理でしょ」となってしまうのが現実なのでしょう。
2012年10月22日(月) No.834 (園長日記)

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