Diary

「安堵」と「&」


今日は遂に、C先生の保育研究発表本番でした。ここ数年数ヶ月、今日の発表のために必死に資料やデータを集めた第一光の子保育園の「誕生会」について話をしました。正確な参加人数は確認していませんが、結構な人数を前に顔が能面のようになるのでは(-_-)、と思っていたのですが、今更緊張しても仕方がないと観念したのか、とても落ち着いて話をしてくれたと思っています。また、質疑の時間にあろう事か、司会者の先生が園長である僕に答えを求めるという予想外のことがあったり…。それでも、C先生も僕も答えられない質疑はなく、無事安堵することができました。
 さて、安堵ではなく、「そして」という意味の「&」。以上のように発表が終わり安堵しましたが、いつも研修会に参加すると全国各地から参加される先生達との出会いがあります。今日もグループディスカッションの時間に北九州、京都、川崎の先生方とご一緒し、研究発表に関する討議を深めるとともに、それぞれの園での保育のあり方や情報交換が出来ました。これは貴重な一期一会です。この出会いを今後の良き交流に繋げることが出来るようにと願わずにはいられません。何はともあれ、無事に発表をしてくれたC先生、そして、それをサポートしてくれたY先生に感謝です。そして、その陰には僕たちが園を留守にしている間もいつもと変わることなく保育をしてくれている職員がいることにも目を向けなければなりません。「先生達ありがとう」無事に帰ることが出来るように祈っていてください。
2012年10月19日(金) No.832 (園長日記)

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