Diary
楽しそうな昼食の風景
3.4.5歳児は毎日保育園一階のランチルームで昼食や午後のおやつを食べていますが、今日のランチタイムは先生達がテーブルの並べ方を変えてくれたことで雰囲気がいつもとちょっと違いました。ところが、子ども達にはそのちょっとした変化が大きな変化であり、嬉しかったり、驚きだったりするものです。そしてそれはランチの時間に限らず保育にはこんなちょっとした工夫や刺激が保育のマンネリ化を防ぐことなり、新しい何かが生まれることに繋がるのだと思います。当然それには先生達の子どもの行動に対する予測が求められ、場合によっては苦労や手間がかかります。しかし、今日のような子ども達の笑顔と「今日の給食楽しい!」とか「毎日これがいい!」という声を耳にすると、苦労や手間はチャラになってしまうような気がします。
保育に関わる私たちは、子ども達が毎日ワクワクしながら「明日、保育園ではどんな刺激、工夫、仕掛けがあるのかなあ?」と考えて登園してくれる保育園であり続けられるよう努力をしなければならないのだと思います。そして、そのためには保育をしてくれている保育者だけに頼るのではなく、僕自身が常に何らかの新たな試みを持ち続けなければならないのだと思います。でもそれがなかなか大変なことなのですが…(ーー;)。
2012年10月04日(木)
No.819
(園長日記)
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