Diary

たくさんの課題


台風が接近するなど、天気が心配だった今日の“親子で遊ぼう会”でしたが、子ども達と先生達の願いが神様に届いたのか、昨日まで降っていた雨も上がり、水はけの良い園庭で晴天用のプログラムを行うことが出来ました。子ども達は園庭にいつもと違う旗がなびいていたり、たくさんのお家の方を前に興奮したようで、いつになくハイテンションだったり反対にお母さんにべったりになるなど、普段保育園で見せる姿と違う一面が見られたりする子どもも多かった気がします。
 さて、4月に公立保育所と民間保育所が一つになり、園舎や園庭は広くなったものの子ども達の数が増えた事で、保護者の皆さんにご参加頂く園行事は駐車場のことを筆頭に多くの課題があることを再認識することとなりました。また、0歳児からお預りしている定員200名の保育園で“親子で遊ぼう会”のような行事を行う場合、子ども達はもちろん自分のお子さんが出るプログラムとプログラムの間に時間がありすぎて飽きてしまったり、疲れてしまったり…。そこで子ども達のことを考え3歳未満児と3歳以上児に分けて二回行うことも良い事かと思う一方、以上児と未満児に兄弟姉妹のお子さんのいる保護者の皆様のことを考えれば、例えば2週続けて仕事を休むのは難しいであろうと思うと何とも難しい問題です。今後、今日の遊ぼう会の感想が寄せられるかと思いますので、保護者の皆さんの意見をしっかりと聞きどのようなスタイルがいいのか考えていきたいと思います。何はともあれ、本日お忙しい中、“親子で遊ぼう会”にご参加くださった皆様に感謝をいたします。また、今日様々な理由でお休みした子ども達と途中で具合が悪くなり帰ることになった子ども達が元気になることを祈っています。
2012年09月29日(土) No.814 (園長日記)

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