Diary


演歌など歌うことのない僕でさえ、随分前にヒットした「♪なんでこんなに可愛いのかよ〜!孫という名の宝もの〜」で始まる「孫」という曲の、そのフレーズだけは歌えます。そんな心境を語っているかのような感想が「おじいちゃん、おばあちゃんありがとうの会」に参加して下さったおじいちゃん・おばあちゃん方から寄せられました。どう贔屓目に見ても“うどん”とは言えないくらい短かったり、すいとんのよう出来であったりした“うどん”でさえ、可愛い孫が一生懸命に作れるようになったと思っただけ、また、実際に作る姿を見ただけで食べずして胸もお腹もいっぱいになったおじいちゃん、おばあちゃんがいらっしゃったようです。本当ならば、進行上の要領の悪さなども目に付いた部分もあったかと思うのですが、それも子ども達、いや、孫たちのお陰でチャラにしてもらえたのだと思います。「子ども叱るな来た道じゃ、年より嫌うな行く道じゃ」そんな気持ちを持ち続けられる人間になりたいものです。
 さて、同じ「孫」でもソ○ト○ン○の孫さんの場合、保育園にいらして下さったおじいちゃん・おばあちゃんの心境とは違い、最近発売になったi○h○n○5の売れ行きと、自分のプロ野球チームがクライマックスシリーズに出られるかどうかでやきもきしていることでしょう(ーー;)
2012年09月25日(火) No.810 (園長日記)

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