Diary

(^^)/ Where are you from ? (^^;) 


今日は以前から依頼されていた通り、1歳児M組の子ども達をバスに乗せて、ホームセンターまで買い物に出掛けました。とは言っても子どもたちを引き連れて店内で品定めをするのではなく、担任が事前にお願いしていた野菜の苗と種を取りに行ったというのが正確な表現となるのですが…、子どもたちは初めてのバスに緊張と興奮、恐怖が入り交じった様子でしたが、それでもホームセンターに到着すると大喜びで、バスを降り、店の入口付近の花の苗を見ている子どもたちの笑顔を見た買い物客の方々も笑顔になり、「いったいどこから来たのかしら?」というような表情をしながらも何やら話し掛けてくれる様子が見られました。
 さて、そんな子どもたちをバスに乗せてホームセンターと保育園を往復する時に改めて感じたことがあります。それは、運転席の後方から聞こえてくる三人の担任と子どもたちの会話が一般の方では到底理解不明な「喃語」ならぬ「難語」であること(-_-)。ところが、三人の担任達は何の事なく「○○くん(ちゃん)○○なんだよね!」とか「そっか〜!○○したいんだ〜」と子どもたちの気持ちを理解し、それを言語化して関わってくれていることでした。この言語化が言葉の習得となり、関わる人の言葉が関西弁であれば子どもも関西弁になり、英語であれば英語、ドイツ語であればドイツ語、大河原のイントネーションであれば大河原弁!?となる訳です。何はともあれ、乳幼児の子どもたちを見ていると、You are spaceman!(あなた達は宇宙人です)と言いたくなることも多いのですが、日々保育園で大勢の子どもたちと過ごしている先生たちは間違いなく、We are spaceman(我々は宇宙人である)なのでしょう(^^;) そしてこんな事を書いている僕自身も…(^^;)
2012年09月20日(木) No.807 (園長日記)

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