保育日記

うどん？！ほうとう！？すいとん！？

敬老の日を前に、今日は保育園におじいちゃん・おばちゃんをお招きし、子どもたちの普段の様子をご覧頂いたり、一緒に触れ合い、楽しく遊んで頂いたりしました。その中でも、今日のメーン活動は「うどん作り」。各クラスこの日のために何度となく試作と試食を重ね自信をもって当日を迎えましたが、ゆでる麺を見たところ、うどんというより、山梨名物の「ほうとう」や戦時中の「すいとん」のようだったり(^^;)。しかも、ゆであげるためのガスの火力が弱かったり、鍋が小さかったりで、その要領の悪さや準備不足をご覧になっている経験豊かなおじいちゃんおばあちゃん方がやきもきなさっている様子がひしひしと伝わってきましたが、かわいい孫のためと言いたいことをぐっと堪えて下さったことに感謝でした。
　きっと各クラスで少しばかりのうどんを食べる時や園庭での流しうどんを食べる時、子どもたち（お孫さんたち）に「おいしい？」と聞かれたおじいちゃん・おばあちゃんたちは、「ほうとう」や「すいとん」のような「讃岐うどん」ならぬ「手抜きうどん」でも「美味しい」と言って食してくださったことでしょう。帰宅後お腹を壊さないことを願うばかりです。
　そういえば、２歳児クラスのＹちゃんのおじいちゃんが、角田市で蕎麦屋をなさっている正にプロという事を知ったのはこの会を終えてからのことでゾッとしました(>_<)。何はともあれ、できましたならば今日ご参加下さった方々が、このプログラムに関する忌憚のない意見や感想をお寄せ痛ければ幸いです。また、本日来ることができなかったおじいちゃん・おばあちゃんは、お時間のある時にお孫さんの成長をご覧になりにいらしていただければと思います。お待ちしています！！

2012年09月14日（金） No.803 (園長日記)

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