Diary

愛称はアニキ


野球に興味のない方にとっては全く面白くない事かと思いますが、昨日、アニキことプロ野球阪神タイガースの金本知憲選手が今季限りで現役にピリオドを打ち引退することを表明しました。以前、彼の特集番組を見たことがあるのですが、プロ野球選手としては年齢的にもかなり厳しくなる中、現役を続けるために彼は筋力トレーニングに励み、自分が決めた睡眠時間はキープするなどの体調管理を行い、肉体を支えていました。それでも遂に引退…(T_T)。何とも寂しい気持ちです。ある新聞に以下のような記事が書かれていました。彼が広島カープ時代、あるコーチが「レギュラーとは何か?」と問いかけたところ、一般論の答えが多い中、彼は「休まないこと。少々のけがで責任を放棄してはいけない」と語ったのだと…。そして、その決意を貫き、世界新記録となる904試合連続フルイニング出場という大記録を打ち立てました。このプロ意識、責任感は並大抵ではなく、まさに本人の努力の賜物でしょうが、家族を含めた多くの支えや励ましがあったのだと思います。何の取り柄のない僕ですが、唯一自慢できるのは、丈夫な身体であり、縫合手術といった外科手術は幾度となく経験あるものの、入院と点滴は未だ経験なし。このことに関してはただただ親に感謝するばかりです。
 さて、以前勤めていた幼稚園の後輩たち数名は、いつのころからか僕の事を何故か「アニキ」と呼んでくれています。そんな僕も間違いなく退職する時が来ます。今回、金本選手の引退を知り、驚きと寂しさを覚えただけでなく、金本選手のように体調管理をしっかりして、子ども達の前に立たなければならないと思わされました。金本選手本当にお疲れ様でしたm(__)m。残りの試合での活躍を祈っています!
2012年09月13日(木) No.802 (園長日記)

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