Diary

(^^;)ネタ切れ!?


子ども達と過ごしていると、必ず何らかのハプニングや気付き、笑いに出会います。今日も礼拝を終え、園庭の真ん中で放射線量を計測していると2歳児クラスのS君が子ども用の手押し車に、シャベルなど砂場で使う玩具をあれこれ載せて「園長先生何してるの?」とやって来ました。「あのね、役場にお知らせしなければならない大切なお仕事をしているんだよ」と話すと分かったか分からなかったか「ふ〜ん」と返事が返ってきました。その後砂場に行って遊ぶのかと思いきや、僕の足下の砂を掘り始め「園長先生、僕、園長先生にご飯作ってあげる」と言って砂をふるいに盛りつけ「は〜い○○です」と手渡してくれました。そんなやり取りを何度かくり返していると同じクラスのNちゃんも加わり、次々と料理を提供してくれました。ところが、次第に遊びが、僕の足に料理(砂)を掛けることへと変化し大喜び(^^)/。砂を掛けられた足はブラックペッパーまみれ(^^)。こんな時は“超”が付くほどのカジュアルな格好をしていて良かった。こんな格好だからこそ子ども達が砂を掛けてくれる遊んでくれるのだと自己満足するのです。
 さて、自己満足と言えば、これまでの毎年遊ぼう会で子ども達にプレゼントしてきた手作りのペンダントですが、今年は子ども達が約倍になり、全員分作るとなると材料も時間もそれなりに必要なのです。しかし、今年はそれ以前に、どんな物にするかということに頭を悩ませています。何故なら、数年続くとネタが尽きて来るのも正直なところ。ペンダントなどは保育業者のカタログを開けば簡単に手に入れることができますが、僕の拘りとして、ペンダントぐらいは園長が手作りしてあげたいし、それぐらいしか先生達のお手伝いができないのも事実だと思っています(>_<)。そんな訳で今年も限られた時間内にアイデアを絞り出し、何とかペンダントを作りたいと思います。もし、ネタ切れで数年前と同じデザインになった場合は笑ってお許し下さい。
2012年09月10日(月) No.798 (園長日記)

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