Diary

暑さに負けず


ロンドンオリンピックが原因だけでなく、このところの暑さも影響して毎日寝不足という方も多いのではないでしょうか(@_@)。今年の暑さは本当に尋常ではなく、朝園庭で放射線量の測定するために座っているだけで汗が吹き出し、シャツが汗まみれになってしまいます(ーー;)。それでも僕は冬の寒さや暗さより、夏の暑さや明るい空が大好きです。何を隠そう学生時代には父に「目と歯だけが白いから分かるけど、どっちが前か後ろか分からない」と言われたほど日焼けしていた時期がありましたが、今年の暑さならば数日間園庭で寝ていれば当時と同じように日焼けすることでしょう(^^ゞ
 さて、こんな暑さに輪をかけるのがセミの鳴き声のような気がします。すでに朝子ども達が登園する頃には園庭の大きな桜の木等からたくさんのセミの鳴き声が響き、数日間という限られた時間の中で次の世代を残すために必死に生きていることが感じられます。今朝数人の子ども達と近所の不動公園に出掛けたのですが、その小さな公園だけでもたくさんのセミの抜け殻がありました。そう考えれば近所にたくさんの木々が残る環境にある保育園ですので毎日たくさんのセミが鳴くのは当然のことであり、季節感をしっかり感じられるいい環境で生活しているということなのでしょう。でももしかするとセミも地上に出てこの暑さには閉口し「こんなだったらもう少し土の中にいれば良かった」と思って鳴いている(泣いている)のかもしれません(>_<) 何れにしろ暑さに負けず元気に過ごしたいと思います。
2012年07月30日(月) No.766 (園長日記)

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