Diary

感謝!!


今日は旧第一園舎の園庭にあった卒園記念で頂いた木柱の丸太や記念植樹として植えた数種類の植物を移動するために在園児の保護者であるS井さん、O川さん、T橋さんがお手伝いに来て下さいました。S井さんは職場のクレーン付きのトラックをご準備下さり、そのお陰で、僕ら素人が軽トラックで運ぶことの出来ないような尺のあるものや重い物まで運ぶことが出来ました。またO川さんは植木を植えるために多くの穴を掘り、重い土を運んだりして下さり、T橋さんはO川さんが掘って下さった穴に植えるための木を掘り起こして下さいました。作業の途中には雨が降り蒸し暑い中予定終了時間3時を大幅に越えた作業はこれだけでなく、町役場から許可を頂いていた旧不動保育所の固定遊具も運ぶことにしたのですが、この固定遊具の基礎がとてもしっかりしていて、そこを掘るだけでも一苦労。もしS井さんがクレーン車を準備して下さらなかったならば、到底無理な仕事でした。そう考えると何事も道具が大切であることを改めて実感させられました。そして、こんな重機がない時代に日本各地にある城を作った大工や、ピラミッドを作ったエジプト人、インカの空中都市マチュピチュを作った人達の智恵と力と努力には敬服します。今度は、今回新園舎の園庭に運んだ固定遊具を据え付ける作業に力が必要になります。今回作業を手伝って下さったT橋さんが出して下さった「“なつまつり”の時のプログラムの一つに穴掘りを入れてみたら良いのではないですか?」とのGood Ideaを生かしてみようかと思います。ただこの企画が参加者減少の原因にならないように祈らなければなりませんが(>_<)。そして祈るといえば、今回移植した卒園記念樹が枯れることなく新天地に根付くことをも祈らずにはいられません(*_*)。
 最後に、一日作業に当たって下さったS井さん(ご家族も含め)、O川さん、T橋さん、そして仕事を終え疲れているはずの先生、休日の予定があっただろうに作業を優先してまで出勤してくれた多くの先生に感謝します(T_T)。本当に有難うございました。
2012年07月14日(土) No.752 (園長日記)

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