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30年ぶりの北海道!
今日から始まった北海道・東北ブロック保育研究大会では、中央情勢報告で、今後の保育(子ども・子育て支援)についてや東日本大震災以降の被災園の話を聞くことが出来ました。その中で、今後、子ども・子育て関連3法案の動向によっては法の改正を含めさまざまな変化が起こることとなり、その影響が気になりました。明日は分科会に分かれ発表を聞き、学ぶこととなります。研修会なのに、普段よりゆっくり起きてもいいこと(とはいっても普段通りに目が覚めてしまうのですが)に不思議を感じます。しかし、その陰には留守を守ってくれている職員がいることを忘れる訳にはいきません。そのためにも、今後の保育に生かせるようにしっかりと学びたいと思いますが、僕の学びとは講演を聞くことだけでなく、その地その地の環境や風土、人との出会いも学びだと思っていますので、保育のヒントを得るために宿泊先近くにあり、保育園の近くにある公園と同じ名称の中島公園にもカメラを持って足を運びたいと思います。何故なら僕にとって研修会は講演も公園もどちらも大切なのでありますから(^^;)。
さて、千歳空港から札幌までの列車の車窓から見える家々には煙突があり、北海道ならではの白樺やサイロ、広い大地に広がる畑、大きな牧場、真っ直ぐに延びる道、これだけで北の大地に来たという実感が湧いてきます。一方、梅雨のないはずの北海道がぐずついた天気・雨降りには本当に北海道!?と思わされ、いかに僕の普段の行いが悪いかを反省させられます。
※車窓から見える宮崎駿監督のアニメに出てきそうな日本の原風景と相反する様な大都会札幌。その札幌の繁華街“すすきの”。こんな風に原風景と繁華街とにギャップを感じるのは札幌に限ったことではなく、東京・大阪・広島・仙台etcどこでも存在し、同じなのでしょう。それにしても街の中心部であっても道の幅が広いことには改めて驚かされます。(羨ましい限りです。)もちろん、これは冬場の降雪(除雪)のことをも配慮されているからなのでしょうが…。
2012年07月12日(木)
No.750
(園長日記)
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