Diary

6月最終日


 今日は、沢山のご来賓の方々をお招きし、新園舎落成式が園舎にて行われました。式では礼拝が守られ、施工者や設計者に感謝状をお渡ししたり祝辞を頂いたりお祝いのハープ演奏を聴かせて頂きました。そして改めて新園舎新築に関し、沢山の方々が関わって下さりそして皆さん様々な思いを持っていらっしゃるという事を思わされました。そして沢山の方々にご祝辞を頂き、保育に携わる仕事をしている方の数だけ保育に関する考え方も様々あるという事も感じました。しかし様々な考えがある中で、仕事でも何でも自分が良いと思った事を信じて進む事、実践してみる事、時に貫き通す事も必要なのだという事を感じました。話は変わりますが式の中でハープの演奏をして下さったIさんが式途中で退席し「いつもはこんなに緊張しないのに珍しいくらい緊張してる」と手に掻いた汗を拭き、心を静めていました。私は今までIさんは緊張したりする事は少ないのだろうと思いこみ、どうやって緊張を抑えているのか不思議だった為、プロの方でも緊張するのだと思うと何だかとても不思議な気分でした。私は感謝会の司会をさせて頂きましたが、沢山のご来賓の皆様を前にいつも通り緊張し色々なハプニングはありました。しかしまた一つ貴重な経験をさせていただき勉強できる事をありがたく思います。この経験を無駄にせず月曜日からまた保育にあたっていきたいと思います。
2012年06月30日(土) No.738 (保育日記)

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