Diary

AIRプール!?


梅雨の中休みなのか、気温はさほど高くならないものの今週は比較的良い天気が続いています。そんな事もあり、明日は子ども達が待ちに待ったプール開きをおこないます。ということは当然バラバラになったままのプールを組み立てなければなりません。そこで、今朝は玄関前での子どもたちの迎え入れと掃除は勘弁してもらい、出勤しメールチェックをした後すぐにプールの組み立てに取りかかりました。そんな様子を二階のバルコニーから見ていた子ども達が「園長先生おはよう!何してるの?」とか「ねえ、今日プールに入るの〜?!」と声を掛けてきました。そして、そんな子どもたちが身支度を終え、園庭で作業をしている僕の間近にやって来て、またも「今日水着持ってきてない」とか「私のはお花の模様だよ」とすっかりプールモードになっていました。これまで旧園舎では土の園庭に直にプールを置いていたため不安定だったり、泥で汚れたりしたのですが、今年度からはプール専用の場所をコンクリートで作ったため安定しているので例年とは比べものにならないほど短時間で組み立てることができました。完成後は当然のことながら、子ども達は水の入っていないプールに入り、AIRギターならぬ、AIRプールに興じていました。明日も天気に恵まれ本当に水遊びが出来ればいいのですが…。
 さて、今日は新園舎になって始めてのサッカー教室でした。これまで狭い園庭でも十分楽しくボールを追いかけていましたが、広い園庭であればおこれまで以上にもっと楽しく過ごすことができますし、そんな姿を他のクラスの子ども達が遠慮することなく遊びながら見ることもできるのはとても良い事だと思います。そんな環境にコーチ達も驚いていましたが、今後園庭中央に築山を作り、そこに大きなケヤキを植える予定ですので今度来た時は別な意味で驚かれることかと思います。余談になりますが、今日も先日の羊の毛刈りの時のようにコーチ達をバルコニーから「コーチまた来てね」「ありがとう」と大きな声で見送る子ども達の姿が見られました。そのクラスはやはり旧園舎で育ってきた4歳児クラスの子ども達でした。このような反応はどちらの園舎で育ったかではなく、A組の子ども達の特徴であるように思えてきました。
2012年06月27日(水) No.735 (園長日記)

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