Diary

課題がいっぱい(*_*)


新たな環境での生活が始まり一週間も経っていないのに、これまでの狭い園舎・園庭とは比べられないほど広い施設の管理の大変さを改めて実感させられています。これは完成前から覚悟していたつもりなのですが、実際に保育が始まってみると様々な不具合や使い勝手の悪いところが出てきたり・・・(ーー;)。未だ全く手をつけていない状態の園庭にも手を入れていくと別な課題が出てくることでしょう。また、園庭以外にも玄関正面の崖(法面)にはセイタカアワダチソウ等の帰化植物がこのところのお天気の影響で見事に育ち始めています。そんな法面の除草作業も梅雨に入る前に始めなければいけないので猫の手を借りたいといったところです。
 ところが、何をするにもそれなりの道具がなければ仕事になりません(>_<)。僕が欲しいと思っているもの、それは、エンジン式の草刈機、充電式ドリルドライバー、電動のこぎり、掛矢といったところでしょうか。そして、欲を言えば、保育で使えるようなリヤカー(古くてもいいので)や石臼(碾き臼)です。優先順位を考えながら少しずつ準備していきたいと思います。
 さて、今日は宮城県保育協議会主催の保育研究大会に参加してきました。県内に沢山の保育所・保育園があり、そこではそれぞれ子ども達が生活しているわけですが、同じ認可保育所と言えど、保育の考え方が違うだけで子どもとの関わりが全然違う園が多くあることを再確認し、その保育観の違いに恐ろしくなったり、なるほどと思ったり・・・。だからこそ他の施設の保育を見聞きする事が自分たちの保育を見直すこととなり、子ども達のためになるのだと思わされました。何れにしろ、保育をするということは単なる子守りではないのであり、そのために、しっかりとした専門知識を常に学び続けることであることを再認識することができました。それにしてもやる事(課題)がいっぱいで大変です。
2012年06月05日(火) No.715 (園長日記)

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