保育日記

雨の月曜日

大人でも休み明けの出勤は気が重かったり、何となく調子が出ないことがありますが、そこに雨が重なったものならなおさらということになるのではないでしょうか。もちろん、これは大人に限ったことではなく、子ども達も月曜日の朝は何となくエンジンが暖まらないまま登園し愚図ることがあります。正に今朝がそんな小雨が降る朝で、第一園舎・不動園舎でも何人かの子ども達がお家の方と分かれるのが辛くて泣く姿が見られました。来週からはＧＷに入り保育園をお休みする方も多くなるかと思いますが、連休明け泣きながらの登園だったり登園を渋ったりすることもあることでしょう。そんな子ども達が心身共に成長できるように一人ひとりの気持ちを受け止め関わっていきたいと思います。
　さて、新園舎の工事が順調に進み、今日はランチルームに暖炉（薪ストーブ）が設置され、また一段と完成が近付いたことを実感することが出来た一方、６月の保育開始に向けた備品の準備や引っ越しのことを考えるとまだまだやらなければならない事が山積みであることをも実感させられます。
　世の中、何をするにおいても、全て順風満帆とはいかないことは理解しているつもりですが、能力のない僕にとっては出来るだけ波風が立つことなく進むことが願いです。しかし、それは僕自身の努力如何にかかっていることを痛感する日々です。さて、明日はどんな風が吹くことやら・・・(>_<)。

2012年04月23日（月） No.680 (園長日記)

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