Diary

Good job


新年度が始まって数週間の日々(保育)は新入園児と進級園児とが入り交じっていることもあり、子ども達は勿論、先生達にとっても泣く子をなだめ、反対に自由に遊びたいという子ども達の気持ちを受け入れながら保育をすることとなり「苦労」「疲労」「混乱」…など、本当に大変な毎日です。本当ならば僕も常に子ども達と関わり、一人ひとりの様子を見ていてあげなければならないのですが、今年度は特に時間がなかなか取れず、時間が出来た時にだけ自分勝手に子ども達と過ごすという日が殆どで、先生達には苦労をかけっぱなしといったところです。中でも、昼寝の時間は眠い子どもと、眠りたくない子どもがいたりで、先生達にとっては戦場のような時があります。そんな先生達の苦労を少しでも軽減してあげられればとの思いで手伝いに行くと、反対に子ども達を興奮させてしまい逆効果だったり(>_<)、本当に申し訳ない思いです。
 こんな風に日々の仕事をしてくれている先生達を思うと保育所とは子ども、保護者の方々は勿論、何と言っても保育者がいなければ成り立たないことを痛感・再確認させられます。もし、園長の思い描く理想の保育には足りないことがあっても、それは自分にも大きな責任があることをも知らされる毎日です。新年度は始まったばかり、もう少し自分に余裕を持てるように努力しなければ(T_T)。
2012年04月18日(水) No.676 (園長日記)

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