Diary

春雷


大河原町のホームページを開くと、白石川河川敷の桜の開花状況が日々アップされ今にも開花宣言がなされるばかりのようですが、午前中のお天気の良さがお昼前から天気予報通り雲行きが怪しくなり(雨雲が広がり)、それまでの晴天が一変し雨が降り出しました。しかも子ども達が給食を食べ終え、お昼寝のため布団に入った頃、今度は稲光と共に雷鳴が響き始めました。すると不動園舎は職員室をはじめいろいろな所が、その雷鳴に共鳴・共振し窓が妙な音を立てるのです。職員会議に参加していた職員もその音の方向に目を向けてしまうのですから、お昼寝をしていた子ども達の中にも雷鳴に驚いた子どもがいたようで泣き声が響いて来ました。
 それでも幸い停電になることも建物に被害もなく、そして何より子ども達も無事にお昼寝をすることが出来てほっとしました。
 何れにしろ子ども達や私たちにとっては何とも有り難くない雷鳴と雨だったように思いますが、もしかすると開花間近の桜の花にとっては恵みの雨なのかも知れませんし、今日保育園の近くでトラクターの音を響かせ田起こしを始めた農家の方々にとっては必要な雨なのかも知れません。そして、きっと河川敷の桜はあっと言う間に満開になることでしょう(^o^)。正に今日のあれこれこそが春本番なのでしょう!
2012年04月17日(火) No.675 (園長日記)

No. PASS