保育日記

それぞれの様子

いよいよ今日から今年度の本格的な保育が始まり、進級児も新入児も登園してきてくれました。本当であればこれまでのように、毎朝園の門に立ち、子ども達の登園の様子を見ながら迎え入れをしたいところですが、体が一つしかないため、しばらくは二つの園舎を行き来しながら子ども達の名前と保護者の方々を覚えていきたいと思います。
　さて、今日の子ども達の様子ですが、これまで公立保育所にお子さんを通わせていた保護者の皆様の中には不安げな表情で登園してくる様子が感じられましたが、子ども達は昨年度から交流会をしたり、先生達が出向していたくれたことが良かったのか、中には「園長先生おはよう！」と声をかけてくれたり、「一緒に遊ぼう」と誘ってくれる嬉しいこともありました。出来ればそのまま一日過ごし、給食を一緒に食べ、その様子や反応も見たかったのですが、礼拝のため、これまでの園舎に戻る事となり一緒に給食を食べる事は実現できませんでした。近いうちに実現しなければ…(^^)。
　さて、これまでの園舎に登園してきた進級児はクラスが変わったことが嬉しいものの、まだクラス名への反応は以前のクラスのままで、礼拝時に「○○組さ～ん」と声をかけると以前のクラス名の時に「ハーイ！」と自信たっぷりに手を上げる子どもが結構いました。また、外遊びを終えクラスに戻る際、以前のクラスに行こうとする姿が見られ可笑しかったです。４歳児クラスへ進級した子ども達は５歳児の子ども達と一緒にホールでお昼寝が出来ることが大きくなった事の証しであるためとても喜んでいました。
何はともあれ、どちらの園舎でも、子ども達が明日も元気に登園してくれることを祈ります(^o^)

2012年04月03日（火） No.664 (園長日記)

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