保育日記

ラテン系！？

今日は気がかりだった卒園式の練習にやっと参加することができました。これまで担任のＭ先生と証書をもらうための順番や式のおおまかな流れを確認していたようで、とても落ち着いて取り組んでくれました。それでもやはり、証書をもらう時に恥ずかしくなったり、緊張したり、握手を忘れたり、Ｈ君は興奮したのか鼻血が出たり^_^;。毎年、卒園式で卒園証書を渡すのが僕の役目であり、練習段階から子ども達の様子を見ることができるのですが、その年その年でクラスカラー（個性）があることを再認識することができます。今年のクラスを表現するとするとすれば、この明るさは一体誰の影響なのだろう？と思うほど明るいラテン系！といった感じです。何しろいい意味で緊張感がなく、とても自然体で退場する場面では「いちねんせいになったら」の伴奏にあわせ歌いながらスキップでもしそうな勢いで退場して行くのでＭ先生と笑ってしまったほどです。
　さて、そんな明るい子ども達が卒園式を迎えるまでは、クリスマス礼拝の時と同じようにインフルエンザの感染を心配しなければならない事態となり、紆余曲折が予想されますが、無理のないように練習を重ね当日を迎えたいと思っています。

2012年03月08日（木） No.642 (園長日記)

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