Diary

傑作!


今日は今年度最後のサッカー教室がありました。強風の中でしたが、ボールが白石川に飛ばされる事なく喜んでサッカーをしていたと担任のM先生から様子を聞く事が出来ました。子ども達は、向かい風に向かっていくものの風に押されて戻るを繰り返し、それでも風に負ける事なく立ち向かって行く姿が見られていたそうです。「雨ニモマケズ風ニモマケズ・・・」宮沢賢治を思い出させます。年度末、新年度を過ごす日々もこれまで以上に大変な事も多く、私達がこれから進もうとする道も決して簡単な道ではないと思います。しかし、今日の子ども達の姿の様に強風が吹こうとも進む道の先がなかなか見えなくても諦める事なく、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
さて、サッカー教室が終わった後、今まで沢山の事を教えてくれたコーチ達に子ども達から羊毛ボールや絵のプレゼントがありました。そのプレゼントと一緒に5歳児のH君が卒園のアルバムに入れる絵を持って来てくれ、職員室で仕事をしていた職員とコーチ達に見せてくれました。その絵は「ぱん○いきょうそう」と書かれ親子であそぼう会の時に5歳児の保護者の皆さんと遊んだ遊びの絵が描かれていたのですが、何回読んでも「ぱん○いきょうそう」となるのです。H君の作品はその場にいた皆でニヤニヤ笑いが止まらない傑作の作品となっていました。コーチは「えっ?ぱん○いきょうそういつしたの?」と目を細め、園長先生は「この遊び先生達がしたら大変な事になりそうだね!!」と笑っていました。さてこの○の中に入る文字は何でしょう?分かった方は5歳児担任M先生までお願いします。このような楽しい時間があり、H君が一生懸命字を書いている姿を想像すると、楽しいだけではなく、H君の成長を感じ嬉しくなった時間でもありました。
2012年03月07日(水) No.641 (保育日記)

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