Diary

歯車が狂うと・・・


今日もいつもの電車に乗り出勤したのですが、仙台駅から二つ目の駅で電車が止まったまま走り出す気配がありません。しばらくすると、「○○駅と○○駅間で線路内に人が入ったため安全確認が出来るまで停車いたします」というアナウンスが入りました。きっとすぐに走りだすであろうと考えていたのですが、何分経っても走り出す気配がありません。隣に座っていた学生は「今日は間違いなく遅刻だね!」「こんなに走らなくても学校行かなきゃないんだよね・・・」と話し始めました。そんな二人の会話を聞いた英語の先生と思われる二人の外国人が顔を見合わせ「○☆△$□×#!※」おそらく「本当だよ!学校休みだったらいいのにね」といったことを話していました。普段楽しそうに英語で会話をしているこの二人、しっかり日本語も理解している事がわかりました。出来ることなら「聞き耳ずきん」でも手に入れて二人の会話に入りたいと思う出来事でした。何事もなければ8時前には園に到着し、仕事を始められるのに一つ歯車が狂うと一日中リズムが狂ってしまい、予定していた仕事内容の変更を強いられ、それだけでどっと疲れを感じてしまいます。自然の力にはかなうはずはありませんが、人的なことだと一層疲れを感じるのかも知れませんが・・・。先日の雪といい、保護者の方々の多くも出勤に苦労なさったことと思いますが、今後は春一番(風)で悩まされることもあるでしょうか(>_<)・・・。出来ることならば最小限であって欲しいものです。
 さて、今日は今年度、最後のサッカー教室でした。お借りした河川敷の芝の部分は先日の雪であいにくコンディションは最悪(^^;)。そこでスケートボードをするアスファルトの所で行って頂き、ドロドロになることは回避してもらうことができました。また、来年度を見据えて3歳児クラスもちょっとだけボールに触れさせてもらいましたが、コーチはその子ども達の姿に「結構上手でしたよ」と驚いていました。来年度が楽しみです。そうそう、4・5歳児はコーチ達にカードや羊毛で出来たのサッカーボール付きのモールをプレゼントをしていました。来年度また楽しい時間を与えてもらえることを期待します。
2012年03月07日(水) No.640 (園長日記)

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