Diary

家族#2


先週の5歳児クラスから始まった保育参観は、今日の3歳児クラスの保育参観をもって全クラス終了しました。どのクラスの子どもたちもみんな充実感と達成感でいっぱいらしく、とても良い表情をしていて、また一回り成長した様子が感じられました。そして、それ以上に担任の先生達がホッとした表情をしていて、この日を迎えるまでの緊張がほぐれた事を物語っている気がしました。ご参加下さった皆さんに感謝致します。少しでも子どもたちの成長を感じて頂く事が出来ていましたならば幸いです。短くても結構ですので是非感想をお寄せ下さい。また、今回参加出来なかった方々にはお時間が出来た際にいらして頂ければ嬉しく思います。
 さて、今日の保育参観後、3人の子どもたちがいつものように給食を食べお昼寝をして夕方までの保育でした。ということは、当然担任のM先生を含めても4名で給食を食べることとなります。ところが、Hちゃんが職員室へやって来て「えんちょうせんせい、きょう、いっしょにきゅうしょくたべていいよ!」と声を掛けてくれました。僕は冗談だと思い職員室で仕事をしていたのですが、しばらくしてまたHちゃんがやって来て「えんちょうせんせい、いっしょにきゅうしょくたべよう!」と誘いに来てくれたのです。ここまで誘ってくれるのですから無にできないと思い一緒に食べる事にして保育室に行くと既に椅子を準備してくれていて、Hちゃんの他に給食を食べていたO君とY君が歓迎してくれました。ところがY君は食べることよりも話すために口が動き、一向に給食が減る気配がない(>_<)。結局僕が随分手伝って食べさせてあげましたが、毎日多くの子どもたちを相手に給食を食べている先生達の苦労や楽しさを再確認した思いです。そして給食を食べながらY君が「えんちょうせんんせい、きょうは5にんでおひるねしよう!!」と言いだしたのです(^o^)。食事もお昼寝も一緒!?それではまるで家族(^^;)。そんな事を言ってもらえることはとても嬉しいのですが、M先生に迷惑をお掛けすることになるので、丁寧にお断りして二階に戻りました。でも、本当に楽しい時間を提供してくれた3人の子どもたちとM先生に感謝です。有難う!そして、保育参観を無事終えることが出来た先生たちお疲れ様でした。
2012年02月17日(金) No.622 (園長日記)

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