Diary

人生とは…


今日の給食のメニューは子どもたちにも人気があり、個人的にも大好きな“メンチカツ”でした。朝から栄養士のE先生と「今日はメンチカツなんですよね?楽しみにしてます!」「そうですよ!テンション上がりますか?」と会話をしていたのですが、いざ給食を食べる時間になり、職員室に運ばれてきた僕のメンチカツの二つのうち一つが、な・な・なんとハート形(^o^)。しかも中にもハート形のニンジンまで忍ばせてあるとは…。忙しいはずの給食作りの中でこんなジョーク、粋な計らいをして下さる余裕があるとは恐れ入りました。そして、この愛情!?一体誰からなのかと(^_^;)ちょっとドキドキしながら美味しく頂きました(-_-)。
 さて、先週NHKのある番組を見ていた際、こんな事を語っている方がいました。それは「人生は一本の線ではない。一日という点がつながり一本の線になるのだ」と…。この言葉、何と奥深く、そして的を射た心に残る言葉であるか、そう思わされました。ただ、人生における一日一日は必ず良いことばかりではなく、辛く厳しい事も腹立たしい時もあるのです。しかし、それが一人ひとり違った人生を作るのであり、一人ひとりの人生の姿になるのです。今日の給食のハート形のメンチカツの出来事も一日という点を作るもっと小さな点ですが、気忙しい毎日の中でほっとさせてもらえる出来事でした。Danke!!
2012年02月13日(月) No.618 (園長日記)

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